横浜から45分で子供とお出かけできて、一日中飽きずに遊べる長井海の手公園 ソレイユの丘に行ったので、感想を口コミします。
ソレイユの丘は、三浦半島の先端寄りの岬にあるため、富士山・相模湾・湘南の海を見渡せる場所にあります。
広い園内には、季節ごとのお花畑、農作物の畑が広がり、収穫体験ができる他、小さい子どもから小学生くらいまでが楽しめる様々なタイプのアスレチックや遊具がたくさんあります。
また、動物エリアでは動物との触れ合い、夏には水遊び、通年でクラフト体験や、料理体験もできる体験型の総合公園です。
今回は、横浜に住む子連れ友人家族と一緒に、夏休みの日曜日に、大人4人、子ども4人でソレイユの丘へお出かけした時の様子をまとめます。
子どもの年齢は、10歳、7歳、4歳の幼稚園児~小学生の4人。レストラン、じゃぶじゃぶ池、更衣室、温泉、混雑状況など参考にしてください。
ソレイユの丘 駐車場台数と混雑状況
ソレイユの丘の駐車場は、1500台の駐車スペースがあります。
駐車料金は前払い制で、乗用車は1日1000円。ただし、16時以降の駐車は無料。さらに、横須賀市民の方は、毎月第2、第3日曜日は駐車料金が無料になります。
7/31、夏休みの週末日曜日に10時半にソレイユの丘に到着しましたが、ソレイユの丘入り口前の第1駐車場は満車で、第2駐車場へ駐車しました。この日は、日曜日にもかかわらず空いていたため、第2駐車場の手前に停めることができました。
特に、ゴールデンウィークや3連休、夏休みの土日は、駐車場オープン時間の8時半に到着しないと、駐車場渋滞に巻き込まれます。
また、毎月第2、第3日曜日は、横須賀市民は駐車場が無料になるため、普通の週末よりも混雑します。
今回は、夏休みの日曜日にもかからず空いていました。何故なら天気予報が曇りのち雨60%予報だったからかな?
実際は青空がでたりくもったり、小雨が降ったり。天気が悪い日は、週末でも空いているようです。パラパラの小雨程度なら外でも十分遊べるし、屋根つきの遊び場や室内で行う体験教室も充実しているので、あえて天気予報が良くない日に行ってみるのもいいかもしれません。
ソレイユの丘の園内の様子
ソレイユの丘の入園料は無料。無料で遊べるものは、遊具、ソレイユ☆パイレーツ(大型遊具施設)、水上ステージ、じゃぶじゃぶ池、ビュースポットめぐり。子供が小さい場合は、無料で十分遊べます。
遊具は2ヶ所に分かれていて、園内手前の遊具は普通の公園のような遊具、
奥にあるソレイユ☆パイレーツは巨大船をモチーフにした全長28m、高さ7mの大型遊具。いろいろなタイプの滑り台やアスレチックのような仕掛けがあり、小さな幼児から小学生くらいまで楽しく遊べます。
ソレイユの丘のじゃぶじゃぶ池
ソレイユの丘のじゃぶじゃぶ池は、いろいろなサイズの池がたくさんあり、池の中には小さな島もあります。水深は5cm~30cm程なので、小さな子供でも安心して遊ぶことができます。
池の中には、オムツ着用の子供は入れないし、サンダルで入ることができないため、水質はとても綺麗です。
オムツがとれていない小さな子はおしりは浸からず、足だけ入って遊ぶだけでも十分楽しめます。
じゃぶじゃぶ池の横には、着がえコーナーという建物があります。男女別のシャワー室もあるので便利ですが、囲われた更衣室はないのでご注意。
遊戯施設を利用する場合
公園以外は、基本的に有料になっています。
入口では、遊戯施設を利用するための遊具回数券を販売しています。入口ゲートでは、1セット12枚つづりの310円券が¥3100(通常¥3720)で購入することができるので、1セット購入して家族やグループで使うとお得です。
今回利用した遊戯施設は、
ゴーカート・おもしろ自転車・ふれあい動物村。
家族の人数が多かったり、たくさん遊戯施設を利用したい場合は、絶対セット購入がお得。
しかも、券を買っておけば、もっと乗りたい!という子供に「券がなくなったら終わりだよ」とわからせることができます^^
体験教室
ソレイユの丘には、たくさんの体験教室があります。
食の体験とクラフト体験に分かれていて、食体験ではパンやピザ、アイスクリーム作りの体験ができます。
クラフト体験では、プチオカリナの絵付け、時計、オルゴールなどの体験ができます。
今回は長男がオカリナ、友達の子供が時計作り。
大体1時間もかからずにつくることができました。とてもかわいくできてみんな大満足。
食の体験は、時間や人数が決まっているため、人気がある教室から埋まってしまいます。もし食の体験をやりたい場合、まずは受付を済ませたほうがいいと思います。
今回は園内は空いていましたが、食の体験は何個か受付終了になっていました。
ソレイユの丘の温泉施設「海と夕日の湯」
ソレイユの丘の園内には人工温泉施設があります。
内風呂の他に、露天風呂・足湯・寝風呂・座風呂・サウナがあり、天気が良ければ、富士山や夕日がとてもきれいに見えます。
園内のじゃぶじゃぶ池で冷えた体を温めたり、園内で思い切り遊んで汗をかいたりしたら、帰りにお風呂にはいってさっぱりして帰るというのにとても便利です。昼間より、夕方のほうが空いています。
ソレイユの丘へ行くときの持ち物
ソレイユの丘の園内にはレストラン、バーベキュー、軽食を食べられる場所が何か所かありますが、混んでいたり、なるべくお金をかけたくない場合はお弁当を持参することをお勧めします。
園内のいろいろな場所に、休憩室があります。休憩室は、ドアもついているので雨や暑さをしのぐことができます。
休憩所の他に、ベンチもありますが、屋根がついていないものが多いので、夏の炎天下や、長時間外で遊ぶときには、ポップアップテントや敷物を持参すると便利です。
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夏のじゃぶじゃぶ池の周りはたくさんのテントでいっぱいになります。
まとめ
1年を通して四季折々のお花を楽しめたり、収穫体験が楽しめるソレイユの丘。
小さな子供から大人までお金を使わずに楽しめるので、お勧めの場所です。東京や横浜の都心から1時間で行ける場所なので、自然を楽しみたい時にぜひ行ってみてください。
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