先日、小学5年生の長男が11歳の誕生日を迎えました。
毎年、子供の誕生日プレゼントに何をあげればいいのか悩むのですが、11歳の誕生日に男の子がもらって本当に喜んだものを紹介します。
今回、長男は
親からのプレゼント
祖父母からのプレゼント
親友家族からのプレゼント
をもらいました。
それぞれどんなものをプレゼントでもらったのか、反応はどうだったのかをまとめるので参考にしてくださいね。
学研の図鑑LIVE 危険生物 の図鑑
小学生への誕生日プレゼントとして人気なのが図鑑。
図鑑は、知的好奇心を育てるほか、小学生の調べ学習にも役立ちます。
今回選んだ危険生物の図鑑では、世界中にいる危険な生き物(哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・クモ類・昆虫類・軟体動物・海の生き物・植物・キノコ)を、何が危険なのか、どんな特徴があるのか詳しく知ることができます。
また、BBC(英国放送協会)製作によるDVDでは、サメの生態やびっくりするようなひみつを映像やCGでみることができます。
他にも、スマートフォンを使って、3DCGで動く危険生物がみられるなど、たのしい工夫がある図鑑です。
小学校高学年になると、図鑑にも慣れているので、こういったちょっとコワイ図鑑や、おもしろい仕掛けの図鑑がおすすめ。
実際、長男は、普段見る生き物や植物にも危険なものがあることに興味を示し、食い入るように読んでいました。
巻末には、毒をもつ生き物にさされたり、噛まれたりしたときのための応急処置の紹介があり、もしもの時の知識も得ることができ、じっくり読んでいました。
「お母さんも、絶対ここを読んでね!」と言われました。
スマートフォンを使って、3DCGで動く危険生物をみれるのもGOOD。
図鑑の中の「3Dで見てみよう」で、ARアプリを使ってスキャンすると、動く危険動物が現れます。
スマホを上に向けたり、左右に傾けると、いろいろな角度から観察でき、ピンチイン・ピンチアウト(拡大・縮小)もできるので大迫力の動く動物をみることができ、楽しんでスキャンしていました。
プレゼントをもらってから、毎日のように図鑑を読んでいます。
クリスタル発掘キット
これは、石こうの中にかくされた、いろいろなクリスタルを掘り出すキットです。
石こうの中には、8つのクリスタルが埋め込まれていて、プラスチックのハンマー兼ナイフ、ブラシを使い、本当の地質学者になったかのように、クリスタルを採掘できます。
思ったより本格的なので、小学生中学年以上向けに感じました。
とにかく、石こうをハンマーで削り、ナイフでこすって、ブラシでキレイにするという地道な作業。
出てくるクリスタルは本物の水晶・めのう・白雲石・アメジスト・ローズ石。自分で発掘できた時にはやった!と言って喜んでいました。
地道な作業ですが、削っていってきれいな石が見えてきたときの喜びと、採掘できた時の達成感があるようで、集中してやっていました。
30分で石こうの1/3くらいを削り、5個のクリスタルを発掘。
残りはまた次回にやるといって途中で中断していました。
宝探し感覚で楽しそうにやっていました。
お金
祖父母からのプレゼントは2000円の現金。
高学年なので、自分で考えて使ってね、と言われてもらっていました。
お金の使い方を自分自身で考え、使うという体験は大事なので、とてもいいプレゼントだと思います。
長男は、すぐに欲しいものを買うと思っていたら、「とりあえず貯金箱に入れておく」と言って貯金していました。
使い道はじっくり考えるのかな?どう使うのか、楽しみです。
子供にお金の価値、使い方を教えるのは難しいですよね。我が家では、親が教えるのと同時に、絵本を読ませて理解させています。
これを読んでから、使い方を考えるようになったようです。
まとめ
誕生日プレゼントは子供のほしいものをプレゼントする家庭もありますが(過去の我が家もそうでした)親としては、子供の成長に役立つものをプレゼントして、有意義に使ってもらいたいですよね。
3DSのソフトやデュエルマスターズなどのカードゲームのカードを欲しがりましたが、今回の息子の反応をみて、図鑑・発掘キット・お金という体験や知識になるものをプレゼントされて、とても喜んでいたのでよかったと思いました。
11歳の男の子の子供への誕生日プレゼントに悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
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