静岡県浜松エリアの観光やデートスポットにランクインしている竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)。浜松で時間つぶしの場所にもちょうどいい規模の観光地だと思います。
8月に小学生と高校生の息子と子連れ家族旅行をした時に実際に行った時の混雑状況や入場料の割引、見どころを口コミします。
竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)の料金と割引
入場料金(税込)は
大人・高校生:1000円
中学生:600円
小学生:600円
です。我が家は4人で3200円でした。
割引クーポンはありませんが、楽天チケットから購入すると
大人(高校生以上):1,000円 → 900円
子供(小・中学生):600円 → 550円
に割引になるので、あらかじめいくことが決まっている場合は下記から予約すると割引料金で入場できます。
楽天チケット
https://leisure.tstar.jp/event/rgdjn11/
竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)の駐車場
駐車場は、乗用車が500台停められる無料の駐車場があります。
場所が浜松市北区の引佐町にあり、引佐町は山なので車でないと不便です。
もしバスで行く場合は、
浜松バスターミナル15番ポール遠鉄バス「奥山行き」で約1時間「竜ヶ岩洞入口」下車。徒歩7分と、駅からかなり時間がかかります。
【住所】
〒431-2221
静岡県浜松市北区引佐町田畑193
営業時間 9:00~17:00
年中無休
TEL 053-543-0108
無料駐車場:バス25台、乗用車500台
新東名高速道路 浜松いなさI.Cより車で10分
混雑状況
私が訪れたのは、8月の夏休み後半の日曜日に行きました。
駐車場は半分埋まっている程度の混雑。鍾乳洞の中の混雑状況は、入り口付近では前後の人とある程度距離が保たれていました。
しかし、洞窟内が狭くなったり坂道になったりすると徐々に前が詰まってきました。
特に、黄金の大滝の前と鳳凰の間の前は行列になっていました。
鍾乳洞内は一方通行で引き返すことができないため、前が動くまで待つしかありません。
小さい子どもなど、急にトイレに行きたくなったりすると大変なので、入場前に必ずトイレに行った方がいいです。
特に鳳凰の間は、少人数で洞窟の狭い場所に入るため、待ち時間が発生します。ここで渋滞が起きてしまうので、鳳凰の間をみなくてもいいという人は、脇をすり抜けて先に進めます。
今回は、鳳凰の間を見るために並んだので、全部で40分くらいの所要時間だったと思います。
空いていれば、約30分でまわれるとのことです。
実際に行ってみての見どころ 感想や注意事項
竜ヶ岩洞で2億5千万年前の地底を大冒険!
暗闇の中に浮かび上がる鍾乳洞の美しさと真夏でもヒンヤリとした冷たい空気によって太古の地底世界に引き込まれました。
照明は適度にありますが、真っ暗な場所もあってドキドキします。
落差30mの地底の黄金の大滝は圧巻です。
鳳凰の間
さまざまな形の鍾乳石はまるでシャンデリアのようです。
ここを発見した時、ここで死にたいと言ったとか。
神秘の地底世界で癒やされたい人、太古の地底世界を探検したい人にオススメ。
デートにもいいと思います。
急な上り坂や岩と岩の間が細い場所、水も流れていたり、足元は滑りやすいのでスニーカーや歩きやすい靴、服装がベスト。
鍾乳洞は年間を通して18度なので、夏は涼しくて気持ちがいい!という感じで寒くはなかったです。
真冬は逆に暖かく感じるかもしれません。
鍾乳洞内はペットは入れなくて、案内所のゲージに預けている人がいたので、犬などのペットを連れている人は注意してください。
また、車椅子やベビーカーは、鍾乳洞内が狭いところや急な坂、黄金の大滝は50段くらいのくだりの階段があるのでおすすめできません。
赤ちゃん連れの人は抱っこがおすすめです(暗いですし)。
アイス・みたらし団子・五平餅が食べられる休憩所
探検が終わったら、天然冷風浴「ようきた洞」へ。
鍾乳洞から流れ出た水に足を入れられるのですが、ヤバすぎる冷たさに足が凍ります。
最後は焼きたてアツアツのみたらし団子とバスガイドが選ぶアイスクリームNo1のジェラートを食べて地底探検終了です。
ジェラートはたくさん種類があって迷いますが、2種類食べましたがおいしかったです。
子連れ旅行にもデートにも、浜松でちょっと時間を潰すにもおすすめの観光スポットです。
コメントフォーム