富士山世界文化遺産構成資産登録された静岡市清水区にある三保の松原から数分の場所にある東海大学海洋科学博物館へ4歳の子供を連れていってきたので感想を口コミします。
静岡にある水族館として昔から親しまれている東海大学海洋科学博物館。
名前が名前だけに水族館っぽくありませんが、静岡のデートスポットや幼稚園・小学校の遠足スポットとして人気が高い場所です。
また、ただ魚をみて楽しむだけではなく、波の不思議、津波実験装置、魚の動きなど、学びの場として日本の魚類学者のさかなクンがお勧めしている水族館でもあります。
実際、東海大学海洋科学博物館に行った感想を口コミします。
東海大学海洋科学博物館の駐車場
東海大学海洋科学博物館の周りには、正式な駐車場と民間駐車場が数軒あります。どの駐車場も一日500円。
正式な駐車場は少し遠いので、民間の近い駐車場に停めると移動が楽です。
平日はガラガラで、休日に行っても満車という事はまずありません。
東海大学海洋科学博物館の口コミ
各水槽の魚の展示にはさまざまな仕掛けや、魚の習性を活かした展示があり、とてもおもしろいです。
また、小さな子供が楽しめるような工夫もいたる所にしてあるのがすごく好感が持てました。
東海大学海洋科学博物館は水族館の割に規模は小さいですが、大水槽がありエイやサメも泳いでいるので迫力があります。
見る場所によって、岩礁の海・サンゴの海・海藻の海・砂底の海と4つの海が再現されていて、それぞれの魚を観察することができます。
息子は4歳ですが、大水槽に感動していました。ゆったり泳ぐサメに興奮し、群れで泳ぐ魚の大群に興奮していました。
小さな水槽は、子供でも見やすいように一段高くしてくれてあるので、子供もストレスなく見ることができました。
東海大学海洋科学博物館は、日本で初めてクマノミの増殖を成功した水族館。そのクマノミの飼育の様子を見ることができるのも貴重な体験です。
2Fのフロアには、3Dハイビジョンシアターやピグミーシロナガスクジラの全身骨格や海の不思議を学べるサイエンスホールがあり、魚やカニといった海の生き物の動きを機械で再現したメカニマルを実際に操作して動かすことができます。
1Fの入り口付近には、かくれクマノミをモチーフにした「クマノミキッズ」というスペースがあり、小さい子供が遊ぶことができます。授乳室があるので赤ちゃんがいても安心して遊ぶことができます。
まった、クマノミキッズには、ヒトデやヤドカリやナマコを触ることができるタッチプールがあり、実際に触ることができるので子供は楽しいと思います。
館内は早足でみれば、多分2時間もかからずに見て回ることができます。小さいのでもう一度見たい魚や水槽にすぐに戻ってみれるところがいいところですね。
東海大学海洋科学博物館での食事
東海大学海洋科学博物館内にはレストランがありません。
1Fのクマノミキッズ横から外にでて、裏に回ることができますが、そこに焼きそばなど軽食の販売があります。
また、東海大学海洋科学博物館の向かいにレストランがあるので、そこで食事をするか(静岡名物黒はんぺんも食べられます)、お弁当を持参して、徒歩3分で着く海岸で食べるのもお勧めです。ちなみに水族館は半券を見せれば再入場が可能です。
まとめ
静岡の三保にある水族館は、イルカのショーはないし、こじんまりとした水族館でハデさはないですが、小さいながらも他では見ることのできない魚や、工夫された展示を楽しむことができます。あまり混雑することがないのでゆっくりのんびりまったりみることができるのでお勧めです。
また、海のことを学ぶことができるので大人も楽しむことができました。
おはようございます。
派手さはなくても他の場所では体験できないものがあれば、それだけで価値のある場所ですね。
多くのものに触れる。
小さい頃からそういう体験をさせることって、大切なことなんでしょうね!
マレクさん
この日は、次男と一緒に水族館を回りました。
長男は水族館のサマースクールに参加したんです。
地引網やサバの解剖をしたり、かなり貴重な体験を
させていただきました。
こういう体験をさせてくれるところも魅力的です。