駿府城夏祭り2019「水祭-suisai-」に小学生の子供と一緒に19時ごろ行ってみました。
昼間は炎天下で暑すぎるので避けたのと、「駿府城光のナイト」を楽しみたかったので、夜行くことにしました。
駿府公園に車で行きましたが、駿府公園から徒歩5分ほどの静岡市民文化会館 駐車場に駐車することができました。
夜なので空いていたのかもしれません。
駿府公園のイベントで大きいものは4月の「静岡まつり」があります。
静岡まつりでは、公園内道路にも屋台がびっしり並んでいるので、それをイメージしていきましたが、夏祭りでは4月のお祭りほどお店が出ていない印象。
その代わりに、光を利用した様々な演出があり、普段の駿府城公園とは違う雰囲気を味わうことができ、とても楽しかったです。
実際に駿府城夏祭りに夜いってみた感想を口コミします。
会場内マップ
駿府公園内は、
・ミュージックエリア
・発掘エリア(駿府城光のナイト)
・エンタメエリア
・ブースエリアA,B(屋台など飲食店)
・ミストエリア
・富士見エリア(駿府城光のナイト)
・東御門橋 光エリア(駿府城光のナイト)
・茶氷フェス
・キッズをーターパーク
と、駿府城公園全部がエンターテインメントのステージになっています。
東御門橋 光エリア
東御門橋を渡り、駿府城公園に入ると、巽櫓の真っ白い壁が幻想的に彩られていました。
水滴を連想するような模様や、いくつも重なった光がとても美しかったです。この時は映像だけでしたが、時間になると、
エレクトロユニット「オコトロン」、
ギタリストの山内弘太さんの演奏
和風手品師 izumaさん
とのコラボレーションを楽しむことができます。
ミストエリア
春になると満開になる桜の木を、グリーンのようなブルーのような光でライトアップ。
ミストと光がとっても幻想的で、霧の中に吸い込まれていく感覚で楽しかったです。
風鈴回廊
750個以上のの風鈴のトンネル。
この時は無風でしたので、手持ちのうちわで風鈴を揺らし、綺麗な音色を楽しみました。
富士見エリア舟乗り場近く
顔ハメ写真をお城に映し出すサービスが面白い!
発掘エリア
発掘現場のライトアップは、「タイムスケープ2019」と題して高橋匡太さん、詩人の三角みづ紀さん、作曲家の山中透さんの3人の共同制作。
光と音と詩がマッチして、発掘現場が1つの作品となり、過去から現在を光の色で感じることができました。子供も「すごい!」と感動していました。
茶氷フェス
静岡茶を使ったかき氷が大集結しました。
夜19時以降にいった時には、すでに売り切れのお店や残り数個というお店もありました。
また、30分待ち以上の列もあるほど大人気コーナーでしたが、子供が茶氷ではなくて普通のかき氷がいい!と言ったので今回は食べませんでした。
ブースエリアA,B
ミュージックエリア寄りのブースAの方が、屋台の数と種類が豊富でした。
特に19時以降で行列ができていたお店は、「くるくるチキン」というお店と、「佐世保バーガー」が行列でした。
お店は多いのですが、食べるテーブルと椅子の数が少ないので、ゆっくり食べたい場合は、富士見エリアに移動した方がいいですね。
地面は砂利なので、風が強いと埃が舞う可能性があります。
こちらはブースB、富士見エリア周辺です。
屋台の数は少なめですが、テント付きテーブルと椅子があり、数も多いです。扇風機も回っていたので、日中はこちらの方がいいかもしれません。
地面は草+土です。
子供向け屋台がない
夜行った時には、スーパーボールやお面などといった子供のおもちゃ系の屋台は1つもありませんでした。
駿府城夏祭り2019は、屋台を楽しむというより、公園全体がエンターテイメントと化しているので、そこにいるだけでとても楽しい気分になれました。
また、ミュージックエリアでは大人気のアーティストのライブが夕方から夜まで続いているため、公園内のどこにいてもノリノリの音楽が聞こえてくるのもよかったですね。
ライブを観たい方は下記記事も参考にしてくださいね。
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駿府城夏まつり2019イベント詳細
会場;
駿府城公園
〒420-0855 静岡市葵区駿府城公園1-1
開催日時;
2019年8月17日・18日 11:00〜23:00
アクセス;
JR静岡駅より徒歩15分
静鉄新静岡駅より徒歩5分
駐車場;
なし (静岡市民文化会館1時間200円があり)
公式サイト;
http://www.at-s.com/sumpujo-natsu/
詳細は公式サイトで随時更新されていますので、お出かけ前にチェックしてくださいね!
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