金属に触れた瞬間、隣の人と触れあいそうになった瞬間、洋服を着る瞬間にバチっとくる静電気。
静電気は冬のイメージが強いですが、実は年中静電気は発生しています。
今日は、静電気を除去する簡単な方法をご紹介します。
バチッとくるこの静電気が自分の心と体を不調にしていると考えたことはありますか?
毎日体がだるい、やる気が出ない、検査をしても病気ではなく原因不明の不調など、心と体の不調症状はもしかしたら体の中に帯電している静電気のせいかもしれません。
体の中の静電気を除去するだけで、様々な不調やストレスが改善される可能性があります。
【はだしで地面に立つ】だけで体に溜まった静電気を除去する簡単な方法「アーシング」を紹介します。
静電気が体に与える影響
静電気の発生は二つあります。
外からの影響
・スマホ・携帯電話・パソコン・テレビ・LED・その他家電が発する電磁波
体内で発生するもの
・食べ物を食べた時に消化器官内で起こる摩擦
・赤血球と白血球がぶつかるときに発生
・血液と血管壁の摩擦 など
体の外側からと、内側からの静電気が体の各部位に影響すると、糖尿病・動脈硬化・アルツハイマー・うつなど多くの病気の原因になります。
特に、静電気は血液をドロドロにしてしまうので、血流の悪化により、全身の不調がでてきます。
アーシングとは?
冷蔵庫や洗濯機にアースがついているのをご存知でしょうか?
家電は銅線のアースに電気を逃がして、感電を防いでいるわけですが、人間も体内の静電気を体外に抜くことをアースと言います。
1日3分、大地に足をつけ、地球とつながることで、体内の有害電磁波を消し去ることができます。
はだしで地面に立つアーシングの効果
- 高血圧
- 糖尿病
- 生理痛
- アトピー
- 視力低下
- 若ハゲ
- うつ
- 花粉症
- 膵炎
- 腎炎
- 自閉症
- ストレス
- 時差ボケ解消
- 肩こり
- 腰痛
- イライラ解消
- 疲労感
- 偏頭痛
- 便秘
- 副鼻腔炎
- リウマチ
- 更年期障害 など
「炎症」によって引き起こされる体の不調が快方に促すという研究データがでています。
体内に溜まった静電気・電磁波を除去する「アーシング」のやり方
1.外でアーシングする方法
最も簡単な方法が、
「はだしで地面に立つ」。
とはいっても、家の中・アスファルトの上では効果ありません。公園や庭の芝生、海の砂浜など、大地(地球とつながっている場所)ではだしになりましょう。
雨が降った後の地面、海の濡れた砂浜、河原など、湿ったところでやるとさらに効果的。
2.家の中でアーシングする方法
自宅にある「アースコンセント」から銅線を引っ張り、その銅線を踏む。
しかし、最近の家にはアースコンセントがついていない場合も。家の中でアーシングする最も簡単な方法があります。
蛇口から出る水に触れる。
水は通電性がとてもいいので、水から鉄製の水道管に伝導して、大地に電磁波が逃げていきます。
アーシングの頻度や時間
体内静電気は一度抜いてもまたどんどん増えてしまうので、できるだけ毎日、何度でもやると効果的です。とはいっても、毎日だと続かないので、少なくとも2~3日に一度はアーシングしましょう。
一般的に1回のアーシングで、30~40分が推奨されていますが、2分でも3分でも5分でも、習慣にすることが大切です。
回数、時間に制限はなく、やりすぎということはない
実際にアーシングしてみて
私は毎日、庭ではだしになっています。
時間にして、多分3分~5分。一般的な30分~40分からは程遠い時間ですが、地面の上に素足をつけるだけでまず気分がスッキリします。さらに、肩こり、頭痛が全くなくなりました。
時々、公園に行き、芝生の上ではだしになりますが、ちょっと湿った芝生の方がアーシングの効果が高いように感じます。
まとめ
世界でもこのアーシングが注目されていて、難病や奇病、不明な痛みなど、現代医学ではっきりわからない症状がアーシングによって改善されたという報告が多数あります。
現代社会では、電磁波・ストレスが原因になっている体調不良が増えているので、お金もかからず簡単にできる「はだしで地面に立つ」だけのアーシングをやってみる価値はありますね。
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