サーターアンダギーは、言わずと知れた沖縄の伝統あるお菓子。
福を呼ぶ揚げ菓子とも言われていて、小麦粉・卵・砂糖でできているドーナツのようなお菓子です。
サーターは砂糖
アンダギーは揚げ物
のことで、小麦粉・卵・砂糖を練った種をゆっくり油で揚げたお菓子です。
沖縄のお土産としても人気ですよね。
7月初旬の週末に2泊3日で子連れ家族旅行で沖縄に行った時に、家族全員がそろって絶対に食べたいものは「サーターアンダギー」と言っていたので、沖縄に住む知り合いに一番おいしい人気のサーターアンダギーのお店を聞いてみました。
沖縄で人気店の歩サーターアンダギー
歩サーターアンダギーのお店は、国際通りから睦橋商店街に入ったところにある第一牧志公設市場の2階にあります。商店街側から入ったところにエレベーターがありますが、そのすぐ近くで、黄色い看板が目印。
開店10分で売り切れるほどの人気店で、まぼろしのサーターアンダギーと呼ばれていたこともあるそうです。
私達は、沖縄旅行最終日の月曜日の11時くらいに行きましたが、店舗のカウンターには一つもサーターアンダギーがなく、お店の店員さんに聞いたら、「奥にたくさんあるから大丈夫だよ~」と言われ、9個入りを2袋注文しました。
揚げたばかりなので奥で冷ましていたようです。
その場で揚げたてのサーターアンダギーを袋詰めしてくれ、さらに、その場で食べるように一つおまけでくれました。(ありがとうございます)
長男は大喜びで、すぐに食べましたがやっぱり揚げたてはうまい!!
人気店 歩のサーターアンダギーを食べた感想と口コミ
自宅に帰ってきてから、ゆっくり味わって食べてみました。
自宅で食べる場合、トースターで3分くらい温め直すと、外がカリッとしてほんわか温かくなるのでそのままで食べるよりもおいしく食べられます。
原材料を見てみると、
小麦粉・砂糖・卵黄・ミルク・ピーナツバター・ベーキングパウダー・菜種油
とあります。
添加物や保存料が含まれていないのが好感持てますね。
サーターアンダギーは揚げてあり、揚げてから時間が経っているので油っこくなりがちですが歩のサーターアンダギーはこの油っぽさを全然感じませんでした。
サーターアンダギーの周りはサクッとした食感で、中はふんわり。
パサつきや口の中でモソモソする食感はなく、飲み物無しでも食べられます。
味は、コクと深みと優しい甘みがあり、後引くおいしさ。次から次へと食べたくなるような味です。ピーナツバターがいい味を出しているようです。
今まで食べたことのある人気店の安室のサーターアンダギーや三矢本舗のサーターアンダギーはジュワっとしみだす油と、パサパサした食感と甘い味で、食べた後に胃もたれを起こしていましたが歩のサーターアンダギーはそれがありませんでした。
今まで食べたサーターアンダギーの中では一番おいしくいただくことができました。
お土産を友達にあげましたが、友達もすごくおいしかった!と言っていたし、我が家の家族全員も歩のサーターアンダギーをすぐにでも買いに行きたいと言っています。
まとめ
沖縄にはサーターアンダギーのお店がたくさんあります。1個の値段は100円以下ですし、各店舗とも特色のあるサーターアンダギーがあるので、自分好みのサーターアンダギーを探す食べ歩きをしてみてもいいかもしれませんね。
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