小学6年生の長男の家庭科の勉強で、家庭用洗剤の調べ学習がありました。
その流れで、家の中で汚れている部分、掃除をしたいと思っている部分を探して、家の人と掃除をするという宿題が・・・
息子は、窓サッシのレールが汚れていることに目を付け、一緒に掃除することにしました。
掃除に使う道具は、家にあるものを使い、洗剤などは使わずに簡単にピカピカにすることができました。
今日は、小学生でもできた窓サッシのレールの簡単な掃除の方法をご紹介します。
窓サッシのレールは、部屋側の部分はホコリや髪の毛やゴミが溜まりやすく、外側は砂やチリがたまり、汚れやすい部分ではありますが、ついつい放置してしまう場所でもあります。
特にレールの隅や溝は、汚れが入りこんだり固まったりするので、掃除をするのが面倒になりがち。
ですが、洗剤を使わなくても水だけで新品のサッシのようにピカピカにすることができます!
用意する道具
- 割り箸
- いらない布 小さく切ったもの数枚
- 輪ゴム
- 安いスポンジ(切込みを入れる)
- 水
- 空のペットボトル
掃除の方法と手順
1.窓サッシのレールにある大き目のゴミやホコリを掃除機で吸い取る
まずはこびりついていないゴミやホコリを掃除機で吸い取ります。
後で水で濡らしますが、ゴミがある状態で濡らすとホコリやゴミがレールの隅に溜まってしまうので取り除けるものは先に取り除いておきます。
2.窓サッシのレールに水を流す
500ml以下のペットボトルに水を入れ、窓サッシのレール部分に水を流し入れます。
口の小さいペットボトルを使うと、細いレール部分にうまく水を流し入れることができます!
3.布を巻いた割り箸でこする
レールの隅の方から、割り箸で汚れをこすります。
こびりつきが激しい時には、何回か水を足しながらこすると汚れが浮いて取れます。
4.窓サッシのレールに水を流す
浮いた汚れを水で流します。この時、完全に汚れが流れなくてもOK。
5.スポンジで最後の仕上げ磨き
切込みを入れた食器洗いスポンジで、窓サッシのレールに溜まった水を切るように隅からサーッとこすります。
水分が取りきれるまで2回くらい繰り返します。
窓ガラス2枚分の窓サッシのレールは3分もかからずにピッカピカに!
あまりにキレイになるので、息子は面白くなったようで家じゅうの窓サッシのレールの掃除をしてくれました。
サッシの隅に溜まってしまったホコリやゴミのカスは取れにくいので、水に濡らした歯ブラシで軽くこすると取れます。
雑巾を使うと洗う手間がでてしまい面倒ですが、いらない布を小さく切って割り箸に巻きつけて使えば、汚れたらそのまま捨てて付け替えるだけなので、いちいち洗う手間がなくてとても楽でした。
また、レールに水を流す時にペットボトルを使う事で、水の調整ができ、レールから水がはみ出す事もなくキレイに汚れを流すことができました。
まとめ
窓サッシのレールは、掃除をするのには少々手間がかかるため、ついつい見過ごしてしまう場所ですが、小学生の息子でも簡単に掃除をすることができました。
しかもピッカピカの窓サッシのレールは気持ちがいいですね!
大掃除の時だけではなく、こまめにお掃除して綺麗な窓サッシのレールをキープしたいですね。
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