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幼稚園や学校の役員になると、１年の中で、保護者あてに手紙を出すことが多々あります。

お知らせ内容や要件を書くのは簡単ですが、手紙の冒頭文に使う季節の挨拶に頭を悩ませますよね。

そこで、１月～１２月まで、各月ごとに使える季節の文例をまとめてみました。これから、幼稚園や学校の保護者あての手紙を書くときなどにお役立てください。

季節の挨拶 １月

・あけましておめでとうございます。
・お正月らしいおだやかな天気が続いています。
・今年の寒さは厳しいですが
・こちらでは珍しくゆきがつもり、あちこちにかわいい雪だるまが見られます

季節の挨拶 ２月

・梅もほころびはじめたようです。
・暖かな春が待ち遠しい今日このごろ
・寒くて朝起きるのが辛い毎日ですが
・ときおり春の気配も感じられるようになってきました。

季節の挨拶 ３月

・日増しに春めいてまいりました
・春一番のニュースも聞かれ、いよいよ春が近づいてきたようです。
・春というには肌寒い日が続いています。
・花屋の店先もすっかり春らしく、にぎやかになりました。

季節の挨拶 ４月

・春風のさわやかな季節となりました。
・近所の桜も満開になり、春を感じる毎日です。
・校庭が桜の花びらで真っ白です。
・おおきなランドセルを背負った１年生の姿に、思わず微笑んでしまう今日この頃

季節の挨拶 ５月

・青葉が目にまぶしい季節となりました。
・夏を感じるさわやかな毎日が続いています。
・こいのぼりの泳ぐ姿が気持ちのよいこのごろ
・学生の冬服が暑く感じられるようになりました

季節の挨拶 ６月

・梅雨空のうっとおしい毎日ですが
・庭のアジサイの花がきれいに咲きました
・今年の梅雨は空梅雨だそうですが
・洗濯のタイミングに頭を悩ませる季節になりました

季節の挨拶 ７月

・ようやく梅雨があけ気持ちのよい夏空が広がっています。
・梅雨明けの暑さが厳しい毎日ですが
・プールから子供たちの歓声が聞こえる季節になりました
・もうすぐ夏休みですね

季節の挨拶 ８月

・寝苦しい夜が続いております
・蝉の声がうるさいくらいの毎日です
・暦の上ではもう秋だというのに、厳しい残暑が続いております
・夏休みもあとわずかとなって、落ち着かない毎日ですが

季節の挨拶 ９月

・朝夕はようやく涼しくなってきました
・２学期も始まりようやく一息つきました
・もうすぐ十五夜を迎えます
・９月だというのに日中はまだまだ暑い毎日ですが

季節の挨拶 １０月

・日に日に秋が深まっていく今日このごろ
・紅葉も見ごろとなりました
・運動会の練習も残りわずかになりましたが
・柿の木にたわわに実がなって、枝がとっても重そうです

季節の挨拶 １１月

・急に寒さがきびしくなりました
・日暮れがどんどん早くなる毎日ですが
・１１月に入っても小春日和のうららかな日が続いています
・朝晩はずいぶん冷え込んで、お布団の恋しい季節になりました

季節の挨拶 １２月

・年末を迎え、なにかとあわただしい毎日ですが
・早いもので今年も残りわずかとなりました
・今年もまた、新しいカレンダーを用意するころとなりました
・クリスマスの飾り付けがあちこちでみられるころとなりました

まとめ

手紙の冒頭文に使う季節の挨拶は、その季節に感じることを簡単に表したものがいいですね。季節の挨拶に続く文章は、その近辺の行事や、子どもたちの最近の様子を少し入れると伝わる文章になります。

ぜひお役立てください。

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