子どもが幼稚園に入園する時の準備で大変なのが袋類。
レッスンバッグや体操着袋、給食袋やエプロンなど、作る物がたくさんあります。
次男の幼稚園では、夏祭りで「ママショップ」があり、手作り品を一人1品以上提出することが決められているため、毎年結構大変なのです。
今回は200円でたった15分でできる体操着袋の作り方をご紹介します。
体操着袋(片ひもタイプ)の作り方
用意するもの
ミシン
50×55の布(横サイズを30cm以上の大きさにする場合は、横サイズ×2+2cmの幅を用意)
ひも
アイロン
体操着袋のサイズ
<出来上がりの大きさ>
横25~30cm
縦30~35cm
幼稚園によってサイズが違うため、調整してください。50×55cmの布では横サイズが27cm弱の大きさになります。
寸法と裁ち方
※細線はできあがり線。体操着袋のサイズは、お子様の幼稚園サイズで調整してください。
50×55の布を準備した場合は、55cmを横にして半分にします。
作り方
①裁断図どおりに布を裁つ。
②布の周りをジグザグミシンで始末する。
③中表に半分に折り、あきどまりまで縫い代1cmで縫う。
あきどまりはほつれやすいので返し縫いする。
③あきどまりまでを0.6~0.7cm巾でステッチをかける。
あきどまりを縫う前に、アイロンがけすると上手に縫えます
④口を折って縫う
中側に織り込むのは1cm
ひもを通す部分は3cm
⑤完成!
体操着と比べてこんな感じの大きさ
体操着を入れた状態
まとめ
今回、100円ショップで布とひもを購入したので合計200円でできました。
しかも、完成までにかかった時間は15分!!横サイズは、55cmの幅を使ったため、裁断部分が少なくあっという間にできました。
裁縫初心者さんはもうちょっと時間がかかってしまうかもしれませんが、アイロンを使うと布が伸びるため、縫いやすくなります。
安く、簡単に、手作り体操着袋を作って、子どもを喜ばせてくださいね!!
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