突然郵便為替証書を受け取って、どうしていいのかわからず悩んでいませんか?
私が郵便為替証書を受け取った経緯は、ネット回線のフレッツ光を光コラボに転用した特典としてです。転用の特典で5000円のキャッシュバックがあるとは聞いていましたが、その受け取りが郵便為替証書でした。
ですが、郵便為替証書という存在自体を知らなかったし、どうやって換金するのかも全く知りませんでした。
受け取ったときは、
・郵便為替証書はどこで換金できるの?
・コンビニでもできる?
・土日でもできる?
・どうやって書けばいいの?
など、たくさんの疑問が湧きました。
実際に私が郵便為替証書を換金してわかったことをまとめますので参考にしてください。
郵便為替証書の換金場所
郵便為替証書は、ネットや口座を介することなくお金を送る方法の一つで、ゆうちょ銀行が提供する送金・決済サービスです。
ですので、コンビニや銀行では換金できず、郵便局のみでしか換金できません。
コンビニに郵便為替証書を持っていっても、「何ですかそれ」と言われるので注意しましょう。
郵便為替証書は土日でも換金できる?
平日は仕事で郵便局やゆうちょ銀行に行く暇がなく、土日しか行けない人もいると思います。
ですが、郵便為替証書は郵便局の貯金窓口でしか換金できません。大型郵便局では、土日でも営業していますが、営業しているのは郵便窓口のみなので、平日しか換金することができません。
郵便局の貯金窓口は大型店舗以外は平日9時〜16時まで、大型店舗は平日9時〜18時までとなっているので、早めに仕事を切り上げて大型郵便局で換金するか、代理人に頼むかしてください。
郵便為替証書の書き方
[指定受取人おなまえ]
この欄がもともと空欄の場合は、特に記入しなくてもOK。
ここに記入があるのは、送付人が記載されている人以外の人が不正に換金できないようにしている場合などですが、郵便為替証書の指定受取人おなまえは記載されていない場合が多いと窓口の方が教えてくれました。
[おところ・おなまえ]
実際に窓口で換金する人の住所・氏名を記入して、捺印します。
代理人の人に換金を頼む場合、「指定受取人おなまえ」にもともと記載がなければ、代理で受け取る人の名前をおところ・おなまえに書けばOK。
万が一、「指定受取人おなまえ」に名前の記載があり、本人以外の人が換金する場合は、裏側の代理人欄に代理人の名前と住所と押印をします。
郵便為替証書の換金方法
郵便為替証書に換金する人の住所・氏名・押印があることを確認し、ゆうちょ銀行(郵便局)へ持参します。ゆうちょ銀行(郵便局)の貯金窓口へ提出すると、為替証書を確認して、すぐに現金をもらうことができました。
私は受取金額が5000円だったので本人確認書類の提出は求められませんでしたが、10万円を超えるような大きな金額を受け取る場合、本人確認書類(免許証やパスポート)が必要になるので、換金の際には念のために持っていってください。
郵便為替証書の有効期限
郵便為替証書には有効期限があります。
有効期限は、発行日より6ヶ月となっているので、受け取ったらなるべく早く換金しましょう!
期限切れの郵便為替証書はどうする?
うっかり忘れていて、為替証書の有効期限が切れてしまった!という場合、再発行の請求が必要です。
窓口で、有効期限が切れたことを伝えると、裏面に再発行請求・住所・氏名・押印をします。為替証書を回収され、後日新しい郵便為替証書が郵送されます。
また、発行日から5年間為替証書の再発行または為替金の請求がない場合には、受取人は、為替金を受け取りができなくなるので注意が必要です。
まとめ
普段あまり目にすることのない郵便為替証書を受け取った時、どうしていいかわからないと思いますが、受け取る人の住所と名前と押印をしてゆうちょ銀行(郵便局)の貯金窓口に提出すれば、すぐに換金することができます。
有効期限が6ヶ月なので、期限内に忘れずに換金するようにしましょうね!
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