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富士マリンプールは、駿河湾の海に面した田子の浦にある市民プール。

市民プールとは思えないほど施設が充実しているため、地元市民の他、他県からわざわざ訪れるほど人気のプールのため、週末には駐車場が開園前から満車になることも。

毎年、静岡市内から富士マリンプールに遊びに行っているので、駐車場状況やプールの混雑状況、スライダーやプールの施設について口コミします。参考にしてください。
※この記事の情報は掲載当時のものであり、実際の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。最新情報は、公式HPでご確認ください。

富士マリンプールの駐車場と混雑状況

富士マリンプールの目の前に６６０台の無料駐車場があります。「無料」なのがいいですね。



６６０台の駐車スペースがありますが、週末は開園時間９時を過ぎたあたりから駐車場渋滞が発生し、１０時前には満車になり、マリンプール前の道路外まで長い渋滞の列ができます。夏休みの平日でも満車になるほどの人気。

２０１５年までは、マリンプール横の海に、臨時駐車場がありましたが、台風の影響で海岸共に浸食されてしまったため、閉鎖になりました。

２０１６年は海岸駐車場の代わりに、富士マリンプールから１Kmほどはなれた場所に臨時駐車場ができました。



臨時駐車場の場所は、富士マリンプール手前の檜交差点を富士方面へ進み、大野新田交差点を通過すると、左側に臨時駐車場入り口があります。臨時駐車場は三綱仮設跡地。

富士マリンプール入口から臨時駐車場まで車で約５分ですが、徒歩だと１５分～２０分、小さい子供がいたらもう少し時間がかかるかもしれません。炎天下の中、１Kmもの距離を歩くのは大変なので、我が家ではプール近くで子供と私が下車し、パパに車を置いてきてもらいました。

シャトルバスはないので、臨時駐車場からは歩くことになります。警備員の人の話によると、この距離を歩くのは大変なので、諦めて帰る人も多いんだとか。それくらいの距離です。

富士マリンプール前の駐車場に確実に停めたい場合、８時３０分前には到着しておいた方がいいです。


２０１７年の駐車場情報ですが、現時点ではプール横の海岸臨時駐車場は、使用する予定になっています。

台風等で海岸が浸食されなければ２５０台位は駐車可能となります。また現在は他の臨時駐車場はご用意はしていない状況です。

海岸駐車場については富士市の管轄ではなく、国交省の管轄となり使用前に許可が必要となります。その為、一般駐車場から海岸へ誘導する時は多少時間がかかってしまうとのこと。

２０１６年の臨時駐車場は遠かったので、この海岸駐車場がまた使えることは本当に助かります！！


また、開園前には入場を待つ人の列が、海側にまで伸びて長蛇の列になるので、帽子など、暑さ対策をしていきましょう。列が動いている間は日傘は禁止と言われます。



臨時駐車場に関しては、毎年変更があるので、わからない場合は、直接マリンプールに電話して確認することをお勧めします。

その際、プールにいく前日までにお問合せておくと、朝焦らずにすみます。

TEL
0545-33-3400

富士マリンプールの施設について

富士マリンプールには、流水プール・子供プール・さざ波プール・ストレートのウォータースライダーがあります。ウォータースライダーの利用は無料ですが、身長制限が１２０ｃｍなので小さい子供は利用できません。



２０１６年には、子供プールに新しい水遊具が設置され、小さい子供も水の滑り台などを楽しむことができるようになり、子供プールは賑わっています。

　
息子たちは、流水プールがお気に入り。

流れるプールの深さが、場所によって違います。大人のひざ下の浅いところもあれば、普通の深さのところもあり、浅いところは流れが早くなっているため、「流されている」感覚がとても楽しい！


ビーチパラソル、テント、サンシェード類、チェア類、テーブルは持ち込みが禁止されています。

日傘は大丈夫ですが、入場の行列の時と、プール内を移動する時は、日傘をさしていると閉じるように注意されます。プールサイドで座っている時などにさす分には大丈夫です。

更衣室とロッカーの利用について

更衣室はとても広く、ロッカー数は１０００個。シャワールームや更衣室も完備しています。

ロッカーの利用は、更衣室入口で２００円の使用権を購入後、ロッカー扉の内側にある差込口に挿入すると使用できます。



ロッカー使用券は、帰る時に受付に持っていくと１００円返金されるので忘れずにカードを抜いてくださいね。

富士マリンプールでの食事は売店＆持ち込みOK！

富士マリンプールには、食堂があります。しかも、どのメニューもかなり良心的な値段。おにぎりは人気で、早い時間に完売してしまうことも。

　
ワンコインで

・焼きそば
・そば
・うどん
・カレー

の他に、おにぎりは100円代、フランクフルトやフライドポテトなど、おやつ系も安いです。

プール内には、ベンチや芝生ビーチ、パラソル付のレストコーナーなどがあるので、食堂で購入したものをその辺で食べることができます。

しかし、日陰や芝生ビーチなど人気の場所はすぐに埋まってしまうので、場所取りするなら開園前に並んで確保する必要があります。

また、食堂は安いせいか人気があり、お昼前くらいの時間から長蛇の列ができます。

１１時過ぎから１３時過ぎの時間は混むことを覚悟しましょう。その時間を外せばすんなり購入することができますが、１３時過ぎの時間だと売り切れているメニューもあるので、11時少し前の早めのお昼ご飯がお勧めです。

我が家では、この行列に並ぶのが嫌なので、11時前に早めに食べるか、だいたい自宅からお弁当を持参していきます。

あると便利な持ち物

富士マリンプールは、プールサイドをビーチサンダルで歩いてOK。地面がコンクリートで、濡れていない部分が多く、とても高温になっているので、サンダルがないと火傷をするほど熱いです。

ビーチサンダルは必ず持参か、履いて行きましょう。

その他、あると便利な持ち物は、

・レジャーシート
・クーラーボックス
・お弁当
・飲み物
・凍らせたパウチパックのジュースやゼリー
・浮き輪
・ラッシュガード
・帽子
・日焼け止め
・コンパクトになる折りたたみテーブル

子供がいると、コンパクト折りたたみテーブルがあると、ご飯を食べるときにとても便利です。

我が家でいつも持ち歩いているのは、超軽量で超コンパクトなミニテーブル。

収納サイズは長39×幅15cmと本当にコンパクトで、重さも約420gで軽量なのでいつも持ち歩いています。マリンプールは、テーブルやチェアが持ち込み不可ですが、このコンパクトテーブルは大丈夫です。
↓

まとめ

富士マリンプールは、市民プールとは思えないほどプールや食堂が充実しています。

流水プールは、深い場所と浅い場所があるので、子供が小さくても安心して楽しむことができます。我が家の子供達は、この浅い場所の流れが速いのがお気に入りで、ずっと流水プールで流れて遊んでいます。

大人二人、小学生一人、幼稚園一人で１４００円でこんなに充実したプールを１日楽しめるので、富士マリンプールは我が家のお気に入りの場所です。

富士マリンプール基本情報

住所：
〒417-0843
富士市田中新田275-9



TEL：
0545-33-3400

アクセス：
＜電車＞
ＪＲ東海道本線　吉原駅・東田子の浦駅から車で約5分、徒歩で約25分
ＪＲ東海道新幹線　新富士駅から車で約15分

＜車＞
東名自動車道　富士ＩＣから車で約20分　　駐車場：プール前に約660台

＜路線バス＞
吉原中央駅（沼津駅または東田子の浦駅ゆき）から吉原駅経由で大野新田下車徒歩3分　

公式サイト：http://www.fuji-kousya.jp/mp/

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