ご近所さんにピーマンをたくさんいただいたので、スキレットでピーマンの肉詰めを作ってみました。
ピーマンの肉詰めで悩むのは、ピーマンとお肉が剥がれてしまうこと。
どうやったらピーマンが剥がれないように焼けるのか、スキレットでの上手な焼き方・レシピをご紹介したいと思います。
スキレットでピーマンの肉詰めを焼くと、ピーマンはトロッとジューシー、お肉はフワッとジューシーに焼きあがりますよ♪
スキレットで焼くピーマンの肉詰めの作り方
【材料】
肉詰めのタネ
ピーマン 6個
ひき肉(豚でも合いびき肉でも) 300g
玉ねぎ 1/2個
たまご 1/2
ナツメグ 少々
塩 少々
パン粉 1/2カップ
牛乳 大さじ2
小麦粉 適量
照り焼きのタレ
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
お酒 大さじ2
【作り方】
①玉ねぎはみじん切りにし、透き通るまで炒める(電子レンジの場合約3分加熱)
②ひき肉に塩とナツメグを入れ、粘りが出るまでねり、冷めた玉ねぎ・たまご・牛乳に浸したパン粉を入れて混ぜる。
③ピーマンは半分に切り、種だけ取り除く。ヘタとピーマンの中にある白い部分は残す。
④ピーマンをビニール袋に入れ、小麦粉を適量いれてよく振り、ピーマンに小麦粉をしっかり付ける。
⑤ピーマンの中に肉をぎゅうぎゅう詰める。多めに。
⑥スキレットを煙がでるまで中火でプレヒートし、肉の面を下にして焼く。
⑦すぐにフタをして、5分中火で加熱。
⑧焼き色を確認して、ピーマン側にひっくり返し、1分~2分焼き色が付くまで焼く。
⑨ピーマンはお皿に取り、タレの材料を入れて煮詰める。
⑩たれをピーマンにかけて出来上がり。
ピーマンが肉から剥がれるのを防ぐ方法
ピーマンを半分に切った後、種を取り除く際に、白い筋はなるべく残しておくと肉がピーマンに絡みつき剥がれなくなります。
また、小麦粉をしっかりまぶすことで肉離れを防ぎます。
小麦粉の代わりに、とろけるチーズをピーマンの皮に乗せて、そこに肉を詰める方法でもピーマンから肉が剥がれるのを防げるし、ピーマン嫌いの子供もおいしく食べられる裏ワザです。
スキレットに肉がくっつくのを防ぐ方法
スキレットはしっかりとプレヒート(余熱)することが大事。
スキレットに油を引いた時に、油がサラーっと流れるくらい温めれば肉がくっつきません。
また、焼いてからしばらくはそのままにして動かさないでください。すぐに動かすとくっついてしまいます。
まとめ
スキレットでピーマンの肉詰めを焼くとピーマン嫌いの子供もたくさん食べてくれます。
ちょっとした工夫で、ピーマンが剥がれるのも防いでくれるので、コツを掴んでぜひ見た目もおいしいピーマンの肉詰めを極めてくださいね。
コメントフォーム