子供達がずっと行きたがっていた奇石博物館の宝石探しに、夏休み最後の週末に行ってきました。
宝石探しの面白さに、ハマってしまう人続出。我が家も全員、宝石探しの虜になってしまい、2回もやってしまいました。
でも、行く前に気になることといえば、
・混雑状況は?
・何時間待ち?
・小さい子供でも楽しめるの?
・宝石探しのコツってあるの?
・サイコロってなに?
といろいろ疑問に思いますよね。
幼稚園児(5歳)と小学6年生(11歳)を連れて行った我が家が、実際に奇石博物館の宝石探しをやってみてわかったことや感想を口コミします。
奇石博物館 宝石探しの混雑状況
宝石探しは、奇石博物館の横にある宝石わくわく広場で体験することができます。ですので、博物館に入場しなくても一人500円で体験できます。
宝石探しは、夏休みとGW期間中は毎日開催していますが、それ以外は土曜日・日曜日・祝日のみの開催です。
私たちは、夏休み最後の日曜日の11時ごろに到着しました。
その時は、途中で団体予約の人たちが入ったので、待ち時間は45分ほどでした。
写真にあるように、屋根付きの屋外の宝石探し場所の横あたりに並んだら、40分〜の待ち時間です。
さらに、奇石博物館の方まで行列が伸びていた場合、1時間以上待ちになります。
また、宝石探しは、水の中にある砂利の中から探すため、冬は比較的空いていて、初夏〜秋の日曜日が混んでいます。
宝石探しは9時から30分ごとに入れ替え制ですが、繁盛期は9時前にオープンすることもあるので、GWやお盆の時期は、早めに行った方がいいかもしれません。
11月の3連休の真ん中の日に行った時は、午前10時に到着しましたが、行列はできておらずすんなり入れました。12時ちょっと前くらいから混み始め、少しだけ列ができていましたが、寒い時期は比較的空いているかもしれません。
宝石探し レアな宝石はこれ
宝石探しで採れる宝石は44種類。有名どころのアメジストをはじめ、クリスタルやコーネリアン、ローズクオーツなどおなじみの宝石も採れます。
その中でも、レアな宝石として紹介されているのが、下の写真のもの。
特にレアなのが、ロードクロサイトとラピスラズリ。
ゴールドストーンとブルーゴールドストーンが人気の宝石と紹介されていました。
宝石探しのコツ
宝石探しは、屋内と屋根付き屋外に分かれています。屋外は初心者向けで、砂利の色が白っぽく、宝石と砂利の区別がつきやすです。
ですので、屋外の方が宝石やサイコロを見つけやすいですが、見つけやすい分、大きな宝石やサイコロは他の人にすぐに見つけられてしまう可能性も。
屋内の方は、色や模様のついた砂利に混じって宝石が隠れているので、ぱっと見だと宝石がどこにあるのか見つけづらいですが、これがとても面白い。
宝石探しのコツは、スコップで砂利を手前の台の部分にすくって、手を使って平らに広げます。
すると、砂利の中から小さな宝石がたくさん見つかります。
大きめの宝石を探す場合は、水の中で砂利の山を作り、スコップを使って砂利をならす感じでやると、見つけやすいです。
小さな子供には、踏み台があるので、台を用意してあげましょう。また、水が入った砂利の部分までは届かない場合は、手前の台の部分に砂利を広げて、そこからキラキラの石を探してねというと一生懸命拾い出しますよ。
また、一人30分なのですが、30分に1回くらいの割合で、係りの人が宝石を追加してくれます。
追加中は、その場所を退かなければなりませんが、追加した後にすぐにその場所に移動すれば、大きめの宝石やサイコロが見つかりやすいので、係りの人の動きにも注目しておきましょう!
サイコロを見つけると宝石と交換できる!
砂利の中に、文字の入ったサイコロが混じっています。
サイコロのアルファベットによって、もらえる宝石が違います。多くの人は、このサイコロを見つけるために必死に宝石探しをしますが、なかなか見つからないんですよね。
かと思えば、小さな子供が3つ見つけていたり。
つまり、サイコロgetのコツは、運。それと、宝石探しの第一回目に入ることと、係りの人が宝石を追加した場所を探すこと。
サイコロのアルファベットでもらえる宝石は・・・
D:ダイヤモンド
R:ルビー
S:サファイア
E:エメラルド
C:1つ宝石を選べる
M:あなたの誕生石
B:今月の誕生石
賢者の石(銅色のサイコロ):ラッキークォーツ(大きめの石)
がもらえます。
なんとしてでも、サイコロをGETしたいですよね!
砂利の中にサイコロがあったら見逃さないのかなぁ?と不安になると思いますが、不揃いの砂利の中に角ばったサイコロがあるとすぐにわかりますので安心してください^^
小さな子供でも楽しめる?
宝石探しは、大人も子供(小学生以上)も一人500円です。付き添いの人は入場できません。
幼稚園までの幼児は、18歳以上の方が1人のみ付添として 一緒に入場することが可能です。
ただし、2人で道具類1セットで、必ず隣について宝石探しをするという条件が付いています。
我が家は、次男が5歳なので、パパと次男のセットで入りました。
シャベルで砂利をすくうのは大変そうだったので、パパが手前の台に砂利を乗せてあげると、次男は砂利の中から宝石を次々と拾い集めていました。
その間にパパは、水の中で砂利の山を作り、大きめの宝石やサイコロを探すという分担が勝手にできていて、最終的に次男が一番多く宝石を拾っていました。
宝石拾いに夢中になっていましたが、服もほとんど濡れずに楽しんでいました。
ただ、もうちょっと小さいお子さんの場合は、台にお腹をつけた格好で拾う形になるので、濡れるかもしれません。着替えを用意した方がいいと思います。
宝石探しを体験した感想を口コミ
一言で言うと、楽しい!面白い!
砂利の中からキラキラ光る石を見つけた時の喜びがたまらないですね^^
大きな宝石を狙うのか、サイコロを狙うのか、小さな宝石でもいいので量を狙うのか。4人で体験しましたがそれぞれ目的が違ったようで、最終的に採れた宝石の量はさまざま。
30分があっという間に過ぎてしまい、もっと欲しい!まだやりたい!との子供たちの声に押されて、2回やってしまったほどハマります。
たくさん宝石が欲しいのなら、幼児+親が一番たくさん拾えると思います(子供のやる気次第ですが)。
子供達は、家に帰って種類ごとに選別したり、容器に入れてジャラジャラ遊んだり、帰ってからも宝石で楽しんでいます。
そして、宝箱に入れて大切にしている姿を見て、連れて行ってよかったなーと思いました。
まとめ
奇石博物館で体験できる宝石探しは、大人も子供も面白くてハマってしまう魅力があります。
土・日・祝のみの開催で、毎週末混雑しているようですが、1度に体験できる人数が多いので、朝一番や夕方の時間を狙うとすんなり体験できますよ。
宝石探しのコツを編み出して、サイコロGETしたいですね。
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