飛行機に乗って目的地に着くまで、狭い空間で何時間も座って過ごすことは子供にとってはとても苦痛。
いつ着くの?まだ着かないの?と言い出したら止まりません。
我が家の子供たちの飛行機デビューは1歳と7歳。初めて飛行機に乗せた時は、すごくドキドキひやひやしました。
現在5歳と11歳になりましたが、機内で楽しく過ごす工夫をしているおかげで、今まで「まだ~?早く降りたい」と騒いだことはありません。
子供を少しでも飽きさせないように、騒がないように、機内で楽しく過ごすための暇つぶしグッズを紹介します。
本や雑誌
家から持参するよりも、空港内の本屋で付録付き幼児雑誌やシールブック、好きな本を選ばせて買うのがおすすめ。
新しい本は、子どもの食いつきがよく、長時間読んでくれます。
また付録付きを選べば、付録でも遊べます。ただし、あまりに大きい本や厚い本は荷物になるので気を付けましょう。
ミニフィギアやお気に入りのぬいぐるみ
お気に入りの人形やミニフィギアやぬいぐるみ。ごっこ遊びが大好きな子なら永遠と続けています。
ただし、隣で付き合う人は大変かも。
大きいものは荷物になるので、なるべく小さいものを選ぶといいですね。
次男はウルトラマンや仮面ライダーが好きなので、小さめのフィギアを持参しました。テーブルの上に並べて戦ったり、機内でもらった飛行機の風船を膨らませて、飛行機に乗せて遊んでいました。子供の想像力は無限大です。
ロンポス
ロンポスは、色、形状、数が異なる球パーツを本体の穴にはめ込み、全穴を埋める知能ゲームです。
コンパクトなパズルゲーム。このパズルは、遊びながら脳を鍛えることができることで、とても人気があります。
小さい子供からお年寄りまで楽しむことができ、小さいので持ち運びにも便利。
機内はもちろん、レストランや病院の待ち時間など、暇つぶしグッズに最適。
平面と立体パズルが楽しめます。
パズル好きの次男は30分くらい集中してやっていました。子どもだけでなく、大人も遊べるので1つもっているといろいろな場所で活躍するパズルゲームです。
おでかけ中に楽しめる100のあそび なんどでもあそべるカード
50枚のカードの両面に、迷路あそび、点つなぎ、お絵かき、対戦ゲーム(3並べなど)、言葉あそびなど全部で100個の遊びがあります。
何度も書いて遊べるペン付きなので、繰り返し遊べます。お絵かきのカードでは、お題に合わせて、想像力を使って絵をかいたり、遊ぶたびに違う絵を描いて楽しむことができます。
対戦ゲームもあるので、親子で遊ぶこともでき、会話が広がります。
小さいので、持ち運びに便利で、暇つぶしグッズに最適。もちろん家でも遊べます。消して何回も遊べるので、その時の気分によってまったく違う絵やゲームになるため、飽きずに遊べます。
機内でもらえるおもちゃ
ANAを利用したときに、機内で折り紙か飛行機の風船を選ぶことができました。
折り紙には、絵柄がついていて、動物や魚、飛行機が折れます。行きと帰りそれぞれもらえるので、両方もらいました。
お絵かきや塗り絵
小さなノートとコンパクトな色鉛筆があると便利。
機内だけではなく、旅先で見たものを絵にかいたり、メモしたり、いろいろな用途に使えます。
色鉛筆は、無印良品のものが小さくてお出かけ用におすすめです。
シールブック
ちいさな子どもはシールが大好き。
いろいろなシールをノートに貼ったり、物語になっている貼ってはがせるシールブックなら飽きずに遊ぶことができます。好きなキャラクターや絵のシールだと子どものテンションが上がるので、子どもの興味があるものを選んでおくといいですね。
まとめ
ほかにも、機内にあるイヤホンで音楽を聞いたり、おやつやごはんを食べたり、飽きてきたらトイレ付近に行って外を眺めても気分転換になります。
機内にも絵本が用意されているので、困ったことがあったらキャビンアテンダントさんに声をかけるといいアイデアを教えてくれますよ。
目的地に着くまで、機内で楽しく過ごせる工夫をしてみてくださいね。
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