毎年、庭の畑でさつまいもを育てています。
秋になると大量のさつまいもが収穫できるので、おやつやデザートにさつまいもケーキを作って、さつまいもを大量消費しています。
子供が生まれて、1回目の誕生日を迎えるころ、
「1歳でも食べれるケーキは何かな?」
と考えた時に思い浮かんだのがさつまいもケーキ。
手作りのさつまいもケーキなら、砂糖を減らしたり卵を抜いたり、自分好みの味にできるので、子ども達が1歳の誕生日の誕生日ケーキはこのさつまいもケーキを作りました。
赤ちゃんではなくても、ショートケーキの生クリームな苦手な方、スポンジが苦手な方、砂糖や牛乳や卵など、健康に気を付けている方、離乳食を食べている赤ちゃんでも食べられるとってもおいしいさつまいもケーキです。
あまりのおいしさに、さつまいもが旬の時期に誕生日を迎える主人のケーキは毎年さつまいもケーキになったほど。
ホットケーキミックスを使うので、ベーキングパウダーのような普段家にない物を使う必要がないのと、作り方も超簡単で、子供と一緒に作っても1時間以内にできる人気のレシピです。
さつまいもの大量消費にもおすすめしたい絶品さつまいもケーキのレシピをご紹介します。
簡単絶品さつまいもケーキレシピ
今回は土台にビスケットを敷き、タルト風にしてみました。
土台がなくてもおいしいので、土台はお好みで作ってください。
【材料】
さつまいも 150g
ホットケーキミックス 50g
バター又はマーガリン 50g
牛乳 300ml
砂糖 80g
卵 2個
※砂糖はお好みで増減してください。
(土台ビスケット生地)
ビスケット 100g
バター 50g
作り方
1.土台になるビスケットを細かく砕く。
2.バターを電子レンジで1分加熱し、溶かしバターになったら、その中に砕いたビスケットを入れて混ぜる。
3.しっとりしたら、型の底に敷き詰める。
4.オーブンを180度に余熱する。
5.さつまいもは茹でるか蒸かすかして、皮をむく。
6.すべての材料をミキサーにかけ、生地を型に流しいれる。
7.余熱したオーブンで45~55分焼く。
8.あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
切り口はこんな感じ↓
誕生日ケーキにする場合、生クリームでデコレーションすると豪華になります。生クリームとさつまいもケーキはばっちり合います。
また、チョコペンを使って、ケーキの表面に文字を書いたり絵を描いても楽しいです。
(旦那さんの誕生日に、子供たちに好きなようにメッセージを書かせました)
さつまいもケーキの感想
なめらかでもっちりとした食感が病みつきになります。
味は、芋羊羹のような、スイートポテトのような濃厚な味。洋菓子と和菓子の中間といった感じでしょうか。「ふわふわのケーキ」という感じではないので、ふわふわやしっとりしたケーキをお好みの場合は、さつまいもの量を減らすか、ホットケーキミックスの量を増やすといいです。
子ども達は、おいしい!!と言ってあっという間に完食。もっと食べたい!と騒いでいました。
主人もさつまいもが濃厚でもっちりしていておいしいと好評でうれしかったです。
さつまいもには色々な種類があります。特に安納芋のような蜜芋を使うと、砂糖なしでも自然な甘さですごく美味しかったです。
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赤ちゃんや糖質制限をしている方など、砂糖を取りたくない場合は、安納芋を使うことをおすすめします。
まとめ
甘いのが苦手な場合、砂糖の分量は半分に減らしても大丈夫です。
さつまいもはもともと甘いので、安納芋などミツイモを使う場合は、砂糖なしでもとってもおいしくできるので赤ちゃんや小さいお子様でも安心して食べさせることができます。自分が食べる場合も、罪悪感なく食べることができます(笑)
材料はミキサーに入れて混ぜるだけ。あとは焼けるのを待つだけなので、子どもと一緒にクッキングして楽しむのもおすすめです!
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