白玉団子を作るときに、白玉粉の1袋を全部使って作ると、たくさんの白玉団子ができますよね。
作ってすぐに全部食べることができればいいですが、
●食べきれない、
●作り過ぎた、
●翌日のおやつにしたい、
●ホームパーティーのデザートにするからあらかじめ作っておきたい
など、白玉団子を保存しておきたい時があります。
こんな時、時間が経っても、白玉団子特有のツルンとモチモチの食感をキープする方法があるので紹介します。
白玉団子の保存方法
翌日でも、冷凍保存でも、白玉団子が硬くならないレシピはこちらの記事を参考にしてください。
子供に大人気!白玉団子+豆腐のツルンふわふわレシピで簡単にできた
冷水につけて冷蔵庫で保存
白玉団子を作ってから2〜3時間後に食べるのであれば、白玉団子を茹でて、冷水に取ってから、そのまま冷蔵庫の中で保存します。
水からあげた状態で保存すると、白玉団子同士がくっついてしまうので、水に入れた状態で保存すると、ツルンとした状態が保てます。
ただし、長時間水の中につけておくと、表面がふやけたような状態になり、徐々に溶けてドロっとした表面になってしまいます。
●白玉団子を作った翌日(24時間)は、白玉団子の周りがトロトロした状態。
●白玉団子を作った翌々日(48時間)は、白玉団子の周りがドロドロした状態。
翌日以降になると、出来上がりのツルンとした状態では無くなります(食べられないことはない)。
ここで紹介している白玉団子の作り方で作れば、硬くなることはありませんが、一般的な作り方だと、中が硬くなってきます。
冷凍保存
冷蔵保存でも紹介しましたが、時間がたてばたつほど、ツルンとした状態は無くなり、徐々に硬くなっていきます。
できあがりのツルンとした状態をいつまでもキープしたい場合は、作ってからすぐに冷凍保存することをオススメします。
冷凍保存のやり方
白玉団子を茹でて、冷水にとった後、表面のぬめりを取りのぞいて冷まします。
その後、ラップの上に白玉団子をくっつかないように並べます。
上からラップをかぶせ、空気が入らないようにぴったりとラップと白玉団子をかぶせます。
※アルミトレーの上に乗せて冷凍すると、早く凍らせることができます。
凍ったら、ジッパーの付きの保存袋に移して保存します。
保存期間は1ヶ月。
冷凍した白玉団子を食べるときは、沸騰したお湯でもう一度茹でるか、レンジで温めて解凍します。
オススメは、もう一度茹でる方法。白玉団子のツルンとした状態が復活します。
まとめ
白玉団子を作り過ぎてしまった時や、翌日に食べたい時など、作ってからすぐに食べない場合は、冷凍保存が一番!
白玉団子の特徴であるツルンとした状態を楽しみたい場合は、冷蔵保存よりも冷凍保存をして、もう一度茹でるとできたての食感を楽しむことができます。
コメントフォーム