夏の暑い日や冬の寒い日や雨の日など、子供が外で遊べないときにおすすめしたいのが、割り箸ゴム鉄砲の工作。
作るのが難しそうに見える割り箸鉄砲ですが、実は子供でも作れるほど簡単。
長さやデザインを自分流にアレンジした割り箸ゴム鉄砲を使って、的当てゲームで楽しみましょう!親もハマりますよ^^
割り箸ゴム鉄砲の簡単な作り方
【材料】
割り箸 4善
輪ゴム 6本 (飛ばすようは除く)
ハサミ
【作り方】
割り箸3善は割らずにそのまま使う。1善分は1本ずつに割り、1本を半分の長さに切ったものを2本作る。もう1本は1/3の長さに切る。
割り箸3善を重ねる。
先端ともう一箇所ゴムを巻き、固定する。
真ん中の割り箸を引き抜く(今回は9cm引き抜いた)。引き抜く方向は、銃口になる部分の割り箸の太いほうを引き抜く。(輪ゴムがひっかけやすくなる)
1/3に切った割り箸を使って、引き金を輪ゴムで固定する。
※引き金はグリップ側に傾けるようにゴムで固定すると、発射させる輪ゴムが引っかかりやすくなる。
半分に切った割り箸を使って、グリップを作る。
※グリップと引き金の距離が広いと、ゴムを撃つときに大変なので、手が小さい子の場合は、グリップと引き金の距離を近くに設置するとGOOD!
完成
割り箸ゴム鉄砲を上手に作るコツ
割り箸ゴム鉄砲は、割り箸を1本で作るのが主流ですが、割り箸を割らずに2本(1善分)で作ると、適度な重さと安定感があり、輪ゴムを飛ばしやすくなります。1本で作った割り箸鉄砲より、2本で作った割り箸鉄砲の方が的を狙いやすいです。
また、銃口部分に当たる割り箸を引き抜くときに、長く引き抜くことで、発射される輪ゴムが伸びるので、飛距離と強さが増します。
子供が小さい場合、銃口に輪ゴムを引っ掛ける作業が大変なので、そんな時は、銃口の下に割り箸または爪楊枝で補助をつけると、小さい子供でも自分で輪ゴムをセットして発射させることができます。
引き金部分は、グリップ側に傾けて取り付けないと、輪ゴムをセットしている段階で、輪ゴムが飛んでいってしまいます。引き金はグリップ側に傾けるように取り付けましょう。
割り箸ゴム鉄砲で的当てゲーム
長男と次男は、自宅にあるウルトラマンや仮面ライダーのソフビ、レゴの人形、マリオやドラゴンボールなどのミニフィギュアをテーブルやカップの上に乗せて的にしています。
ただ倒すのではなく、ボスを決めて、決められた輪ゴムで全部倒せたら自分たちの勝ち、倒せなかったら相手(フィギュア)チームの勝ちなど、物語を作りながら遊んでいます。
子供たちは、自分で何個も割り箸鉄砲を作り、銃口の長さを変えたり、ちょっと割り箸を加えたりして、自分なりの割り箸鉄砲を作って大量生産して遊んでいます。
親の私も一緒にやりますが、お祭りの屋台にある射的の感覚でフィギュアを倒すので、とても楽しいですし、倒せると快感です^^
△個倒したら商品(お菓子など)がもらえる
など、ゲームにしても盛り上がりますよ!
まとめ
子供でも作れる割り箸ゴム鉄砲の簡単な作り方と的当てゲームの紹介をしましたがいかがだったでしょうか。
子供だけでなく、親も夢中になれる割り箸鉄砲と的当てゲーム。誕生会などでやってもかなり盛り上がりますので、自分専用の割り箸鉄砲を作ってみんなで楽しんでみてくださいね!
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