子供がサッカーをはじめました。
庭でリフティングや足技を練習していますが、子供が「シュート練習したい!」と言い出したので、ネット通販で組み立て式サッカーゴールを探しましたが、なかなかいいサイズのものがなく、自作することにしました。
サッカーゴールの自作は塩ビパイプでできることがわかったので、早速近くのホームセンターへ買い出しにいき、子供と一緒に作ってみました。
サッカーゴール自作の材料
【材料】
・塩ビパイプ
2m 2本
1.5m 2本
1m 2本
・L字継手
6個
・園芸用ネット(ロール売り)
2m×3m
・塩ビ接着剤
・結束バンド
適量
サッカーゴール自作の作り方
塩ビパイプでゴールの枠組みを作る。(この形にする)
塩ビパイプと継手をつなぐ際は、塩ビ接着剤でしっかりくっつける。
ゴールの枠に結束バンドでネットを固定していく。
ネットの向きは、横の幅が3m、縦の幅が2mの向きで付ける。
完成。
わずか15分でサッカーゴールができました!
ネットを固定するときに、ゴールの脇の部分にたるみが出たりしますが、この辺は自作ならでは。ということであまり気にしないで作りました。
自作するときの注意点としては、接着剤でしっかりと塩ビパイプと継手を固定しないと、ゴールにボールが当たった時などサッカーゴールの枠が外れてしまうので、接着剤はしっかりつけましょう。
塩ビパイプで作ったサッカーゴールはとても軽いので、後ろの部分に重石をしないと簡単に動いてしまいます。
我が家は自宅にあった漬物石で固定していますが、強いシュートを打っても動かないのでおすすめです。
自作のサッカーゴールを使ってみての感想
今回作ったゴールは、自宅の庭でシュート練習ができるように、一般的なゴールより小さく作りました。
他にも、兄弟でミニゲームをやるときのゴールにしたり、結構使えています。
長男が強いシュートを打っても、塩ビパイプはしなるので、折れることもなく使えています。
子供達は、家でシュート練習ができるようになって嬉しい!と言って、毎日自作のサッカーゴールに向かってシュート練習しています。
軽いので子供でも簡単に動かすことができて便利。
おかげで、サッカースクールでも強いボールが蹴れるようになった!と喜んでいたので、作ってよかったなーと思いました。
今回の自作でかかった金額ですが、
塩ビパイプ:2040円
継手:288円
接着剤:298円
ネット:3240円
合計5866円。約6000円で作れました。
市販のサッカーゴールで理想のものがない時は、サッカーゴールを塩ビパイプで自作すれば簡単に作れるのでおすすめです。
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