かいけつゾロリのロングセラー作家、原ゆたか先生のサイン会が静岡市の戸田書店で開催されました。
かいけつゾロリ全巻を読破するほど大好きな長男。
静岡市で原ゆたか先生のサイン会があると知り、新刊の「かいけつゾロリのおいしい金メダル」を購入してサイン会整理券をゲット!
原ゆたか先生のサイン会の様子をご紹介します。
サイン会に参加する方法
サイン会の整理券は、サイン会当日より1ヶ月半前くらいから、サイン会場である戸田書店本店でかいけつゾロリシリーズを購入した人に先着100名に配られました。
このことを知ったのは、サイン会の1ヶ月前。しかし、なかなか戸田書店本店に行く時間がなく、あっという間にサイン会1週間前になってしまいました。
焦って、サイン会の1週間前に電話で問い合わせたところ、整理券はあと10枚残っていると言われ、電話予約OKとのことだったのですぐに予約。
無事90番目の整理券をゲット。
整理券には、サインをもらう人の名前、年齢、原ゆたか先生へのメッセージを書く欄があるので予め記入しておきます。
サイン会当日
当日は12時30分からサイン会が開始され、長男の時間は16時30分。
早めに書店に到着し、16時30分の整理券を持っている人が16時20分ごろ店内放送で呼ばれ、並ぶこと1時間半。
先生がいる直前でくじ引きができ、ゾロリのポストカードとノシシのキーホルダーをゲット。
そして、ようやく長男の順番です!
原ゆたか先生の座るテーブルの前にイスが用意してあり、そのイスに子供が座ります。
原ゆたか先生は、かいけつゾロリの本に、その場で「ゾロリ」の絵と長男と次男の名前を書いてくれました。
その間、長男が先生宛てに書いたメッセージ欄の質問にすべて丁寧に答えていただきました。しかも、息子の目をしっかり見て、一言一言心を込めて。
先生の小学生時代の話、おもしろい話をどうやって思いついて書いているのか、小学生の頃の夢の話、長男へのアドバイスなどなど、すごくたくさんお話してくれました。
その後は記念撮影をして終了。
サインをもらった息子たちは、その場で描いてくれたゾロリに感動し、原ゆたか先生のお話にも感動していました。
かいけつゾロリは小学生低学年向けの児童書なんですが、ストーリーがとても面白く、次々と展開される物語にどんどん引き込まれてしまいます。
原ゆたか先生は、
「子供向けの児童書だけど、ぜひ大人の方にも読んでもらいたい。」
とおっしゃっていました。
たしかに、かいけつゾロリはユーモアがあり、ギャグも満載で、日々ストレスのたまる生活をしている大人にとって、心の薬になるかもしれません。
次男は4歳なのでかいけつゾロリの本を読んであげていますが、読んでいる自分が夢中になってしまうほど。読んだことのない方は、1冊手に取ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
サイン会のイメージは、本にサインをもらって握手をして終わりだと思っていたのですが、一人ひとりとしっかり会話をし、ゾロリをその場で描いてくれることに驚き、感動しました。
こんなに丁寧に対応してくれるから、時間がかかるんだと納得。
待ち時間は長かったけど、原ゆたか先生と貴重な時間を過ごす事ができました。
子供も私もこのサイン会でいろいろな気づきをもらうことができました。ありがとうございました。
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