家族で沖縄旅行に行くと決めてから、みんなの食べたいものリストを作りました。
子供も親も絶対食べたいと言ったのは沖縄のソウルフード沖縄そば。
沖縄そばの専門店だけで300店舗はあり、居酒屋やレストランなどを含めれば2000を超えると言われています。
どの店舗も麺やスープ、具にこだわりがあり、それぞれに違うおいしさがあるため、沖縄そばめぐりをしても飽きないほど。
沖縄のガイドブックにはたくさんの沖縄そばのお店が載っていますが、今回は沖縄に在住の食通の知り合いに、おいしい沖縄そばのお店を紹介してもらいました。
今回の沖縄旅行で行った沖縄そばのお店はタンパラヤ。
国際通りから美栄橋駅方面へまがって数分歩いた所にあるタンパラヤで食べた沖縄そばとそうめんチャンプルーの感想を口コミします。
タンパラヤの沖縄そばの口コミ
沖縄そばの麺は、コシがある麺、歯ごたえがある麺の印象が強く、食べるまでは麺の硬さが気になります。子供の場合、あまりにもコシが強い麺だと、食べにくいようで途中で食べられなくなってしまうから。
タンパラヤの沖縄そばの麺は、中太よりも細めでちょっと平ら。歯ごたえはツルッとしていて柔らかくも固くもなく、モチモチしていてちょうどいい。
上に乗っている具は、ソーキと三枚肉とかまぼこという1杯で2種類のお肉を楽しむことができます。
いつも注文するときに、ソーキそばと沖縄そば(三枚肉)で悩む私には、素晴らしい組合せ。
スープはダシがきいていてあっさりやさしい味わい。
子供達もおいしい!と言ってあっという間に完食してしまいました。量は、麺のボリュームといい、お肉のボリュームといい、大変満足できる量でした。これで500円ですから安い!
そうめんチャンプルーは、極細そうめんを使用していて、べちゃっとしていそうですが、細いながらに1本1本の麺にコシがあって、もっちりしていておいしい!
人参とネギとスパムとツナが入っていて、子供が大好きな味でした。そうめんチャンプルーにも沖縄そばがついてきて、二つの麺を楽しむことができました。
それにしても、どちらのメニューも麺の量が多くてお腹いっぱい!ごちそうさまでした。
タンパラヤの店内
店内の半分はお座敷席4名席×2、残りはカウンター席のこじんまりとしたお店。
我が家は4歳と10歳の子連れなので、お座敷席を利用しました。子供用の取り皿やスプーン・フォークも出してくれたので4歳の次男も自分でたくさん沖縄そばを食べることができました。
タンパラヤは沖縄そば専門店ではありません。知人情報によると焼きそばもおいしいとのこと。沖縄料理をはじめ、その他の沖縄料理を楽しむことができます。いろいろな定食がありました。泡盛やぜんざいも楽しめるようです。
沖縄そばはすごくおいしかったですが、タンパラヤのいいところは、店長さんの人柄。
食べるだけではなく、現地の人とのコミュニケーションを楽しむのも旅の醍醐味ですね。
次回の沖縄旅行でもまたタンパラヤを利用したいと思えるような沖縄そばでした。
沖縄に出張や家族旅行でよく行くものです。ブログ楽しく拝見させていただきました。子どもが7歳と2歳なので家族旅行の参考にさせていただいております。
タンパラヤにはボトルを置いております。店主(セイボーさん)はこわもてですが、いい人ですね(5回くらい、入ってきたお客さんに「まちがえました」といってお客さんに帰られたそうです。セイボーさんは「何を間違えたんだ」と苦笑されてましたが、帰った人の気持ちもわかります。ヤーサン風だから…)。沖縄も不況で、お店はなかなか苦戦しているようなので、haruさんのブログを見てもっと多くの人がタンパラヤに行ってくれるといいと思いました。
では。
shanaさん
コメントありがとうございます!!
タンパラヤにボトルを置いているんですか?常連さんですね^^
知人に、セイボーさんのことは伺っていましたが、私達が行ったときには帰り際に
ちょこっと顔が見えただけでした。が、たしかに何も知らなければ帰ってしまうかも(笑)
次回沖縄に行くときもまた利用したいと思ったお店なので、不況で大変ですが
がんばってほしいですね。