ハロウィンの一品に存在感を放つこと間違いなしの丸ごとかぼちゃのグラタン。
見た目が豪華なので、子供もかぼちゃに何が入っているのか、興味深々です。
丸ごとかぼちゃをテーブルに出した瞬間と、切った瞬間には、「おぉー!!!」と歓声があがります。
圧力鍋で下ゆでするかぼちゃは、皮まで柔らかく、栗のようにほっくり甘くて美味しいです。
丸ごとかぼちゃを料理するなんて難しそう、うまくできるか心配と不安になるかもしれませんが、下ごしらえさえできればあとは焼くだけの簡単レシピ。
今年のハロウィンメニューの一品に加えて、子供をあっと驚かせましょう!
材料
- かぼちゃ 1個 直径20cm前後
- たまねぎ 1/2
- ベーコン 4枚
- 牛乳 200cc
- 薄力粉 大さじ2
- バター 大さじ2
- 塩こしょう 少々
※その他グラタンに入れたい具をお好みで(今回は冷蔵庫に余っていたピーマンを入れてみました)
- とろけるチーズ
丸ごとかぼちゃの茹で方(圧力鍋)
①かぼちゃは上から約1/4の部分を横に切り、中から種とワタを取り除く。
②圧力鍋に水1と1/4カップ入れ、スノコにかぼちゃを乗せて蓋をする。
③強火にかけ、沸騰して圧力表示ピンが上がり、第二リングが見えたら弱火にして4分加圧。
④火を止め、圧力表示ピンが下がるまで自然冷却する。
⑤蓋を開け、かぼちゃを取り出し、かぼちゃの中身をくり抜く。
今回は圧力鍋で下ゆでしましたが、電子レンジでもできます。
その場合、かぼちゃにぴったりラップをして、8〜10分加熱する(かぼちゃの大きさによって加熱時間は調整してください)
電子レンジで加熱すると、加熱ムラができやすく、柔らかい場所とゴリゴリした場所、皮が硬いなどでやすいので、しっかり加熱されているかどうか確かめましょう。
その点、圧力鍋で下ゆでしたかぼちゃは、実はもちろんホクホクになり、皮も柔らかくなるのでとても美味しく、かぼちゃを残すところなく食べられます。
グラタンのホワイトソースの作り方
①玉ねぎは薄くスライス、ベーコンは5mm幅に切る。(その他、きのこや他の野菜も小さく切る)
②フライパンにバターを入れ、溶け始めたら玉ねぎとベーコンを入れてよく火を通す。
③一旦火を止めて、薄力粉を炒めた具に絡める。
④牛乳を少しずつ入れ、中火にかける。薄力粉を溶かすように、牛乳で伸ばしていく。
⑤牛乳は少しずつ追加し、とろみが出たら、塩こしょうで味を整える。
丸ごとかぼちゃグラタンの作り方
①下ゆでして中身をくり抜いたかぼちゃに、ホワイトソースの1/3を入れる
②くり抜いておいたかぼちゃの中身を上に乗せる。
③ホワイトソースを乗せる。
④くり抜いたかぼちゃを乗せる。
⑤ホワイトソースを乗せる。
⑥最後にとろけるチーズをかける。
⑦200度に予熱したオーブン、またはトースターで約7分焼く。
今回は、ホワイトソースとかぼちゃを交互に重ねてみました。
こうすることで、残ってしまいがちなかぼちゃとホワイトソースをまんべんなく食べることができるので、最後まで全て綺麗に食べられます。
丸ごとかぼちゃグラタンを食べた時の子供達の反応
まず、丸ごとかぼちゃグラタンが完成した後、蓋になるかぼちゃの上の部分を乗せて、本当に丸ごとのかぼちゃとしてテーブルに乗せました。
そして、「これを開けるとどうなっているでしょうか?」とクイズ。
「種が入ってる!」
「肉?」
など、いろんな答えが返ってきて、蓋を開けると「オォーーー!グラタンだぁ〜ー!」と完成が上がりました。
かぼちゃは圧力鍋で下ゆでしてあるので、かぼちゃの自然な甘みが最大限に引き出され、ホクホクの食感のため、普段はあまりかぼちゃを食べない次男も美味しい美味しいと言ってパクパク食べてくれました。
見た目も豪華なので、ハロウィンパーティーはもちろん、誕生会やホームパーティーのメニューにもってこいですね。
まとめ
ハロウィンパーティーにもってこいの丸ごとかぼちゃグラタンのレシピは、わかりやすいように下ごしらえ別にまとめてみました。
見た目は豪華なので、作るのが大変そうなイメージがあるかもしれませんが、かぼちゃを下ゆでして、ホワイトソースを入れて焼くだけの簡単レシピ。
みて楽しめ、食べて楽しめる丸ごとかぼちゃグラタン。チャレンジしてみてはいかがですか?
かぼちゃが食べられない方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
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