金運アップのパワースポットとして人気を集めている土肥金山。
土肥金山では坑内巡りを始め、
ギネスに登録されている世界一の金塊に触ったり、
金の歴史を学べる資料館がありますが、一番人気なのは、実際に自分で砂金を採る砂金採り体験が大人気です。
砂金とは、砂状に細粒化した金のことですが、実際どれくらい採れるのか?気になるところだと思います。
中1、小1、大人2名で実際に体験して採った砂金は合計48個。
一つしか採れなかった!という人もいるなか、まずまずの結果だと思います。
実際に体験して掴んだ土肥金山の砂金採りのコツをお教えします。
30分以内に砂金の粒を30個以上採ると、「砂金採り名人」に認定され「免許皆伝之証」がもらえますので、ぜひ名人目指してがんばってください!
砂金を採る場所は選べない
砂金採りは、制限時間30分です。グループごとに空いている場所に案内されます。
採る場所に案内されると、係の人がまずはお手本を見せてくれます。
その後一回、実際に採るのですが、この時に係の人が見ていてくれて、アドバイスももらえるので、わからなかったらこの時に教えてもらってください。
小1の二男も一人でやって、係の人に丁寧に教えてもらったので、砂金採りを一人でやることができました。
砂金採りは、川の名前ごとの列になっていて、水は温泉を使っているので寒くありません。
冬でも寒くないし、屋内なので雨でも安心して体験できるところもいいですね。
空いた列では、案内する前に砂金を撒いていたので、砂金がない!ということはないと思います。
砂金採りのコツ
下の方から砂をすくう
砂金は重いので下に沈みます。
温泉槽はそんなに深くありません、一番下の底からすくうようにとりましょう。
すくう時のコツは、パンニング皿を立てて、遠いところから手前に向かって砂をさらいます。
回転を早くする
すくった砂が入ったパンニング皿を水の中で水平に保ち、ハンドル操作をするように左右交互に揺らします。
なるべく軸を動かさないように、しっかり左右に回すのがコツ。
この動作で、砂金をパンニング皿の底に沈ませるので、重要な作業です。なるべく早く回転させると砂金が下に沈みます。
砂を減らす作業
パンニング皿を少し傾けて、半分くらい水面から出し、一定方向で縁を描くように大きく回して、砂を落として行きます。
砂が残り少なくなってきたら、静かに慎重に砂を落としていきます。
この時、あまり勢いよく回すと、砂金が浮いて砂と一緒に落ちてしまうので注意!
余分な砂が大体落ちたら、パンニングざらに残った砂金を小瓶に入れる。
この作業を30分のうちになるべく多く繰り返すと30個以上狙うことができます。
採った砂金は、小瓶に入れてお持ち帰りできます。
また、受付カウンターでは、砂金を入れる可愛い容器(ペンダント型)も販売しているので、それに入れてお土産にしてもいいですね。
砂金採りを体験した感想
やる前は、本当に砂金が取れるのか心配していました。
ネットでは、30分でたった1個しか
摂れなかったという口コミを見ていたので不安でしたが、
小1の次男でも一人でやって5個くらい摂れましたし、家族全員で合計48個摂れたので皆大満足。
砂金を摂るのに必死で、30分があっという間でとても楽しかったです。
ただ、腰を曲げて作業することになるので、腰痛持ちの人はご注意してくださいね。
また、手荷物は台の上におくことができたので、身軽でできたのはよかったです。
子供の服が少し濡れてしまいましたが、
出口付近にドライヤーが設置されていたので
すぐに乾かすことができたのもとてもよかったです。
長男は、たった30分の体験でも腰がすごく痛くなったから、それを仕事にしていた昔の人の
大変さがわかったと言っていました。
砂金採り体験で採れる砂金は本物の金なので、家族全員分を集めたら、結構な量になったので
嬉しかったです。
まとめ
雨でも冬でも楽しめる伊豆 土肥金山の砂金採りは、コツを掴めば30個も夢ではありません。
ぜひ砂金採りのコツを覚え、砂金採り名人の免許皆伝之証をゲットしてくださいね!!
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